Javaの言語としてのデメリットとして、しばしば「開発環境の構築が面倒」なことが挙げられているようです。

そんな「参考書買うのめんどくさいから英語やーらない」みたいなことがあって良いのか!?と思いました。

そこで、今回はJavaの開発環境を整える方法を落としておきます。

 

なぜ、Atomを使うのか

 

Javaの開発環境はEclipseを使って構築する人が多いようです。

ただEclipseはなかなか初心者泣かせの代物のようで、インストール段階で躓いてしまう人が多発。

そこで今回はAtomという高性能エディタをベースにして開発環境を整えていきましょう。

 

1.Atomのインストール

 

まだAtomを使用したことがない人はダウンロードしましょう。

https://atom.io/

こちらからダウンロードしてください

ダウンロードしたセットアップを実行するだけなので簡単でしょう。

 

2.JDKのダウンロード

 

JavaDevelopmentKit(Javaの開発用キット)をダウンロードします。

https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jdk8-downloads.html

使っているPCの環境に合わせてダウンロードしてください

※URLはJDK8です

 

(※注記※)

JDKのインストールでつまづく人も多いです。

かくいう僕もつまづいた経験があります。

https://senobi.org/jdk-install-fail/

こちらのページを参考にしてください。

 

システム環境変数の設定・PATHはそれぞれ通しておいてください。

 

3. Atomで簡単なプログラムを実行してみる

 

では、早速、Atomで簡単なプログラムを実行してみましょう!

プログラミングではお決まりの「HelloWorld!」を出力します。

 

① Atomを起動

② File > NewFileで新しいファイルを作成

③ HelloWorld!コードをコピペ

下のコードをコピーしてそのまま貼り付け

 

④ File > Saveから任意のディレクトリ保存します。

このとき必ず「HelloWorld.java」という名前で保存してください!

(この後、C:\dev\HelloWorld.java で保存した前提で進みます)

 

ファイル名とクラス名が一致していないとJavaが動かないからです。

拡張子を.javaにしなきゃいけないのは自明ですね。

 

 

4. 早速、テストしてみる

 

では、打ち込んだコードがコンパイルされて実行されるのか、確かめていきましょう!

「コマンドプロンプト」を開きます。

HelloWorld.javaを保存したディレクトリに移動します。

cd C:\(保存したディレクトリ)

を打ち込みます。

ディレクトリに移動したら

javac HelloWorld.java

と入力してコンパイルします

java HelloWorld

と入力して実行!

“Hello World!”

と表示されればテストが完了です!

Atomのエディタから”Hello Java!”などに打ち換えて変更もチェックしてみるとなおよいと思います。

 

5. Atomからコンパイル、実行しよう

 

先ほど実行したテストは、コマンドプロンプトから行いました。

Atomで編集して、コマンドプロンプトから実行するのは手間がかかってしまいます。簡単に実行できるようにしましょう。

Atomの拡張機能を使っていきます。

「script」というパッケージをAtomでダウンロードすれば、Atom上でコンパイルから実行まで行ってくれます。

つまりわざわざ「コマンドプロンプト」を開く必要がなくなるわけです。

 

① Atom を起動

② File > settings に移動

③ Installを選択して「script」で検索

 

④ scriptをダウンロード

 

6. その後の各種設定

 

まずは文字化け対策をしておきましょう

① Atomを起動

② File > InitScript をクリックします

おそらく自動でinit.coffeeが開くと思います。

process.env.JAVA_TOOL_OPTIONS = ‘-Dfile.encoding=UTF-8’

これを追記して保存しましょう。

 

次は開発用のディレクトリをAtomに登録します

① Atomを起動

② Packages >Script >Configure Script に移動

Current Working Directory にHelloWorld.javaを保存したディレクトリを入力して「save as profile」をクリックします。

次に名前を聞かれますが任意で構いません。

テスト用なので「Hello」とでもしておきます。

これで完了です!!

 

7.  動作テスト

 

では最後にAtomからコンパイルと実行のテストをしていきます。

① Atomを起動

② HelloWorld.javaを開く

 

 

下部に実行結果が表示されましたね!!

これにて成功です〇